本体価格(消費税込) | ASK |
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年式 | 2010年/平成22年 |
走行距離 | 16800km |
色 | グレー |
車検 | 令和3年8月 |
乗車定員 | 1名 |
修復歴 | 無 |
ミッション | MT |
ハンドル | LHD |
車両 | ディーラー |
駆動 | FR |
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2009年9月『911』シリーズの NAエンジントップモデル、『GT3』をベースにしたセミレーシング仕様、『GT3RS』を発表した。0 - 100km/h加速4秒、最高速314km/hの性能を誇る。
ポルシェは今年3月のジュネーブモーターショーで、911GT3のマイナーチェンジモデルを発表。水平対向6気筒エンジンは、3.6リットル(415ps、41.3kgm)から、3.8リットル(435ps、43.8kgm)へ進化。このユニットは「カレラS」、「カレラ4S」、「タルガ4S」の3.8リットルをベースに専用チューンを施したもので、吸排気のバリオカムなどにも手を加えている。
新しいGT3は、クロースレシオの6速MTとの組み合わせにより、0 - 100km/h加速4.1秒、最高速312km/hと、旧GT3の4.3秒、310km/hを上回るパフォーマンスを実現した。
ノーマルでも十分に速いGT3を、サーキット性能を重視してチューニングしたのがGT3RSだ。もちろん、ナンバープレートも取得できるので公道走行は可能だが、サーキットで本領を発揮するセッティングが施されている。
3.8リットルエンジンは、専用チタニウムエグゾーストシステムの採用などにより、最大出力は450psと15psアップ。その発生回転数は7600rpmから8500rpmへ引き上げられ、より高回転志向になった。リッター当たりの最大出力は118psと、NAエンジンとしては世界トップクラスだ。
トランスミッションは、GT3よりもさらにクロースレシオ化が施されたショートストロークの6速MT。この6速MTを駆使して、GT3RSは0 - 100km/h加速4秒、最高速314km/hと、GT3を0.1秒、2km/h上回る卓越した動力性能を達成する。
足回りはGT3にも装備されるハード走行時にエンジンマウントを硬化させるPADM(ポルシェ・アクティブ・ドライブトレイン・マウント)と、4輪独立で減衰力を調整するPASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメントシステム)を、サーキット寄りの設定に変更。前後トレッドは拡大され、タイヤはフロント245/35ZR19、リア325/30ZR19サイズを装着する。車高も若干低められた。
各部の軽量化も徹底的に行われているが、ユニークなのはリアに置かれるオプションのリチウムイオンバッテリー。通常のバッテリーよりも10kg軽いため、ハンドリングへの効果が期待できる。
エクステリアは、専用の大型カーボン製リアスポイラーやワイドフェンダーがGT3との識別点。アルミホイールやドアミラーをボディカラーと異なる色でコーディネートできるのも、GT3RSの特権だ。
インテリアは「RS3.8」のロゴ入りバケットシート、ロールケージ、スウェード製ステアリングホイール&シフトレバーなど、レーシーな装備が導入された。
911GT3RSは、9月15日に開幕するフランクフルトモーターショーで正式発表。ドイツでは2010年1月から販売された。
リサイクル料金は預託済だが表示価格に含まれていないため購入時に別途必要となります。
※自動車リサイクル法とは? 自動車リサイクル法とは、廃車になった使用済みのクルマから出る有用資源をリサイクルし、環境問題への対応を図るための法律として、2005年1月より施行されました。クルマを解体する際に回収や再利用の難しい、フロンやエアバッグ、シュレッダーダストなどを自動車メーカーが責任を持って回収することになり、その処理費用をユーザーが負担することになっています。
>> (財)自動車リサイクル促進センターAriaGarage
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