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アリアガレージファクトリー 便り

2020.08.28

サービスブログ

サービス入庫で、稀少な「ビアンコ(ホワイト) 」F 355 B をお預かりしたので 📷 しちゃいました!

 

 

★ もう一度 F355 に搭載されるエンジンは、

縦置きに搭載されるパワーユニットは 5 バルブ化された新開発の 90度  3,495cc  V型8気筒 DOHC 「F129B」型で、

ボッシュ社のモトロニック(前・中期型は M2.7 、後期型は M5.2 )で制御されており、

最大出力 380PS/8,200rpm、最大トルク 36.7kgf·m/5,800rpm のスペックを持っていました。

 

◆ 前・中期型 ( M2.7 ) と 後期型 ( M5.2 ) の違いは・・・

ご存知かも知れませんが、F355 には前期、中期、後期型があります。

主な相違点はエンジンのマネジメントで、前期と中期は M2.7、後期が M5.2です。排ガス対策の違いによるものです。

中期からエアバッグが装着されました。

 

◎ F355 には前期型( PA )、中期型( PR )、後期型( XR )がありました。

ベルリネッタと GTS は全てのモデルですが、スパイダーは中期型のみのラインナップになっています。

ミッションは前・中期型までは 6MT のみ、F1 は後期型のみに用意されています。

初期型の F355 の F129B 型エンジンを搭載しているものは、

車体番号の 4,5 桁目に PA と記載されていることから初期型は PA モデルと言われるようになりました。

中期型の PR モデルでは運転席&助手席にエアバックを装備しています。

中期型から F355 スパイダーモデルが登場します。1995年4月。

最終型の XR では燃料供給と点火制御をするコンピュータが、ボッシュモトロニック M2.7 から M5.2 にチェンジされています。

前中期型は 4 気筒分の制御しかできなかったのに対して、後期型は 8 気筒の同時シーケンシャル制御が可能になりました。

後期型か前中期型の違いはエンジンルームをみれば分かります。

後期型は 8 気筒同時制御なのでエンジンルーム内のエアフロメーター部で吸気系が一つにまとまっています。

 

 

 

 

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新旧ポルシェなどのスーパーカーやエキゾチックカー等やオールドモデル(ヘリテージカー)の

販売・車検・定期点検・整備・エンジンおよびミッション等オーバーホールを承けたまわっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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