2020.04.27
前回のブログで告知しました、206 / 246 の相違点などを、たまたま時期を同じく入庫していた2台の現車を撮影した画像を用いて
較べてみたいと思います。画像が撮ることが出来なかった箇所は口頭にて記してまいります。
見落としてる箇所もあると思われますが・・・
まず概要から
※ フェラーリが製造した初のミッドシップ2座席スポーツカー
・206GT 1967y ~ 1969y 生産台数 152 台
ボディ アルミニウム製
ティーポ 135B 65度V6 DOHC 1,987 cc MR(横置きエンジン) 185ps 17.85kgm
全長 4,150 mm 全幅 1,700 mm 全高 1,115 mm ホイールベース 2,280 mm
全て左ハンドル仕様。正規輸入は無し。排気量 2リットルで横幅1.7メートルのため登録は5ナンバー。
・246GT/GTS 1968y ~ 1974y 生産台数 GT 2,487 台 / GTS 1,274 台
ボディ 鋼鉄製
ティーポ 135CS 65度V6 DOHC 2,418 cc MR(横置きエンジン) 195ps 23.0kgm
全長 4,230 mm または 4,343 mm 全幅 1,702 mm 全高 1,110 mm ホイールベース 2,340 mm
※ ホイールベースが延長された。
ティーポ L (1969y/02~1970y) ティーポ M (1971y) ティーポ E (1971y ~ 1974y /06)
※ 1971yティーポ E の途中から タルガトップ「246GTS」が追加。
生産中の改良や変更により上記 3 タイプに分けられました。
左ハンドル車・右ハンドルが在った。排気量 2リットルを超えたため登録は3ナンバー。
左 206GT
右 246GT
206GTの方が ホイールベースが短い分丸みを帯びているように見えます。
左 206GT フロントバンパー下ダクト 角形
右 246GT フロントバンパー下ダクト 丸形
角形に切り開いたタイプから成形した丸形タイプへ。
左 206GT シフトレバー・サイドブレーキレバー付近
サイドガラス開閉 手動式
右 246GT シフトレバー・サイドブレーキレバー付近
サイドガラス開閉 パワーウィンドウ
いろいろと相違点があります。さらに続きますがブログの文字・画像スペースの制約で、パート2へ
AriaGarage
045-933-4580
AriaGarage Factory
045-933-4300
〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町3353
TEL: 045-933-4580
FAX: 045-933-4585
営業時間:10:00〜19:00
〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町3352
TEL: 045-933-4300
FAX: 045-933-4668
営業時間:10:00〜19:00