今日は台風も去り、お天気も良く成って来ました。でも今日から物凄く寒くなって来ました。今日のニュースで報道していましたが北海道旭川市で今年、初の初霜が降りたそうです。これから本格的に寒くなって来そうです。

さて本日は、フェラーリF４３０スクーデリアをご紹介します。
スクーデリアは、F４３０の最終モデルになります。
F430をベースによりスポーツドライビングを好むオーナーのために製作され、2007年フランクフルト・モーターショーでミハエル・シューマッハによって発表されました。エンジンはV8自然吸気4,308ccで380kW(510Ps/8,500rpmを発生する。車重はF430より約200kg軽い1,250kg、0-100km/h加速は3.6秒以下、最高速度は320km/h以上。 ギヤボックスには60msでシフトチェンジできるF1スーパーファストを搭載、またF1-TracやE-Diffを搭載しています。 F430との外見の違いは、ボディの中心に2本のグレイのラインが入っていて、フロントノーズ左右に設けられたエアインテーク開口部の形状変更。リアエキゾーストがF430ではテール下部で4本出しであったものが430スクーデリアではナンバープレートの高さまで持ち上げられ上方配置2本出しとなっている点などがある。 2008年5月には日本でも発売が開始され、3,026万円(オプション別)というプライスが付けられていました。
私が乗った感想ですが、イグニッションキーを廻しエンジンスタートボタンを押し、ハンドル右側のパドルを手前に引き、１速に入れてアクセルを踏みスタートするのですが、ここまでは通常のF４３０と同じですが、スクーデリアはアクセルを踏んだ瞬間に全く別物の車に乗っている感覚がします。何故かと言うと車重が２００kg軽量化されているから、アクセルの踏んだ瞬間のレスポンス、ハンドルを切った瞬間のハンドリングレスポンスの鋭さ、まさにサーキットで運転しているような感覚になります。かと言って通常の走行でも全く問題なく普段の足としてもお使い頂ける快適なお車です。
まさに、フェラーリマジックとはこの事を言うのでしょうか!!!

只今ショールームに２台のスクーでリアが展示しております。

ご興味のある方必見です。是非、お時間がございましたらご覧になっては如何でしょうか!!