工場のハムでございますこんばんは。

６/１に行われる例の３５５イベントまで、あと１週間となりました。
今のところ当日の天気予報は大丈夫そうで、このまま天気が悪くならないことを祈ってます。
主催者さんに伺ったところ、現在６５台を超えた３５５が参加予定だそうで。
さぞかし壮観な光景だろうなと。楽しみにしています。

今日は、当日何点か持参するビンゴゲーム景品オブジェの製作過程を紹介してみます。
材料は、３５５のエンジン内部で動いているピストンとコンロッド。
ちなみにピストンはマーレー社の鍛造品で、コンロッドはＰＡＮＫＬ社製のチタン素材。
これらの高品質な部品が、レッド手前では１秒間に１３０往復しているんだあ。と思いながら眺めると、何かロマンを感じますねえ。

そのままじゃ高品質といえども単なる部品なので、さすがに素っ気ないなあ。と思い、
台に固定してプレートを貼り付けて、それっぽく見えるよう工夫してみます。

昔からハネウマナイネンキを見て頂いている方は、ご記憶かもしれませんが、１０年前位ですかね。以前はカウンターのキリ番ゲットされた方に、この手の自作プレゼントを差し上げてました。
作りながら、当時の事を思い出したり、時間が経つのは早いなあ。と感慨深くもなったり。
シリンダーライナーで作った鉛筆立てとか、まだ使ってくれてるかなあ。とも。

２枚目の写真は名札屋さん謹製のネームプレート。
マークとかの商標的なものは避けて、アッサリと文字だけでまとめてみました。
台は材木屋さんから通販で入手。ウォールナットの無垢板です。
それらを組み合わせると、１枚目の写真みたいになります。
あとは台に部品を固定する方法を考えて、底面に傷防止のフェルトを貼りつけて完成です。

これらが完成したら、次はフィオラノのレッドキャリパーとドリルドローターを組み合わせて、でかくて重い置物の製作を始める予定です。

こんな感じでボチボチ準備を進めております。当日は宜しくお願いいたします。