2015.04.13
こんにちは、皆さま!!お元気ですか? 今日は生憎の雨で(>_<) 残念ですね!!!気温も上がらないみたいですし!!!春らしく爽やか な天気になってもらいたいですね!(^^)!それから~自分事なのですが、 最近!!!歳のせいか?物忘れもが多くなりました(笑)今日も朝から~ 商売道具の携帯を置き忘れなど!!!酷いものです(笑)季節のせいか? 歳のせいか?は、わかりませんけど(>_<)チェック!!ダブルチェック で!!!ご迷惑をお掛けしない様、気をつけて!!行きたいと思いま す(^^)v さぁ~今日のブログは、整備でお預かりしている!!! ポルシェカレラGTです!!珍しいお車なの!!でアップしてみました (^^)v カレラGTとは?20世紀末期から21世紀にかけてのスーパーカー のメインストリームである大排気量にしてハイパワーなマルチシリンダ ーエンジン、オールカーボンファイバーで成型したボディまたはシャシ ー、レーシングカーに準じたエンジニアリング、それに相反するラグジ ュアリーな快適性能などに乗って製作された。2003年発売。 しかしその源流は、ル・マン24時間レースなど主役がメルセデスベン ツ・CLK‐GTRや日産・R390などのGTクラスからプロトタイプカークラス 移行したことに端を発している。ポルシェもそうした波に翻弄された当 事者の一つで、カレラGT開発の根幹には、次期GTクラスレーシングカー として開発されていたものを期せずして転用できる機会に恵まれたこと で計画が加速したことが挙げられる。 機構・スタイル カレラGTのボディ構造は、1990年代にデビューしたマクラーレン・F1 や、メルセデス・ベンツ SLRマクラーレンのようなモノコック構造では なく、キャビンであるカーボンファイバー製のタブに、エンジンやサス ペンションを支持する籠状のサブフレームを連結する、一味違ったアプ ローチによるエンジニアリングが展開されている。特にサブフレームは 上下2ピースでエンジンを包み込むようにしてマウントし、エンジンを 降ろしての整備を可能とするため上のピースはボルトを外すことで簡単 に外れる構造になっている。 ボディパネルも全てカーボンファイバー製で、外部からの応力は全てシ ャシーで受け止めるよう設計されているため、これらのパネルは特に剛 性の高いものではないが、前述の構造であるからこそ屋根を取り外すこ とのできるタルガトップスタイルを実現できたとも言える。シャシーの 構造物の一部を除きオールカーボンにしていることは大きく、大排気量 エンジンを背負いながら車輛重量は1,380kgである。 サスペンションは純レーシングカーの構造で、前後ともダブルウィッシ ュボーン式で、インボードにマウントされたショックアブソーバーとサ スペンションアームとはプッシュロッドで繋がっている。 ブレーキもポルシェの最先端技術が投入され、高剛性のモノブロックキ ャリパーにPCCB(ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ)と称 するカーボンセラミック複合素材のディスクが組合わされている。この ディスク素材はレーシングカーにも使用されており、18kgとスチール製 に比べて圧倒的に軽量である。耐熱性も非常に高く、高い耐久性を持っ ている。エンジンはドライサンプ方式により潤滑され、V型10気筒、ボ アφ98mm、ストローク76mmで5,733cc、圧縮比12.0で612仏馬 力/8,000rpm、60.2kgm/5,750rpm。これだけの性能を持ちながらエンジ ン単体重量は200kg弱に留めている。レイアウトの自由度を高めるた め、バンク角は本来V型10気筒エンジンの等間隔燃焼の理想と言われる 72°でなく68°に設定している。 トランスミッションは6速MT。φ169mmと超小径のクラッチは、ブレーキ と同様のカーボンセラミック複合素材を使用したPCCC(ポルシェ・セラ ミックコンポジット・クラッチ)で、慣性重量の低さと多板クラッチ特 有の唐突に繋がる特性があいまって、非常に扱いづらいといわれてい る。対抗馬であるフェラーリ・エンツォフェラーリがセミATによるシフ ト機構で、クラッチペダルの存在を消すことでドライビングをイージー にしているのに対し、カレラGTのこの部分については、悪く言えば旧態 依然、良く言えば車を操ることの何たるかを宿している=玄人好みとも 言える。これだけの性能を有しているため価格もそれ相応の約5,000万 円はくだらないといわれており、世界限定1,500台が生産される予定だ ったが、結局1,270台で生産を終了させた。
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