昨日に続き、東京モーターショー2015yの情報をさせて頂きます。

まず最初は、ポルシェ、ダウンサイズの波はポルシェにも押し寄せて来ました。新型「911」は3.6L水平対向6気筒エンジンの排気量を3.0Lとしてツインターボ化。「911」のベースモデルがターボになるのはもちろん初めてのことだ。
パワーは「カレラ」が370ps／450Nm。「カレラS」が420ps／500Nmで、従来よりもパワーアップ。ターボ化により広い回転域でフラットなトルクを出しているのも特徴だ。シャシーまわりにも改良が加えられており、中身はフルチェンジに近い進化を遂げている。縦スリットとなったエンジンフードが外観上の特徴だ。
今、話題の911GT-3RSも展示してありました。当社でも数台、受注を頂いております。もう暫らくお待ち下さい。
次もポルシェの話題ですが、新型ボクスター スパイダーも展示してありました。すでに日本でも受注は開始されています。パワートレインは、3.8リッター6気筒エンジンを搭載し、6MTが組み合わされる。最高出力375psを発生し、0-100km/h加速タイムは4.5秒。最高速度は290km/hに達するという。シャシーは車高を20mmダウンとなるスポーツサスペンションや、911カレラゆずりのブレーキシステムを搭載する。なおルーフは、ファブリック製で開閉は手動式となる。ハンドル位置は左/右が選べる。
次は、アルファロメオが 4C スパイダー 発表しました。パワートレインはクーペと変わりませんが、外装色には新たにプロトタイプ・イエローを追加し、価格は861万8400円から。発売は11月21日で、FCAによると年内の納車が可能という。
次は、アウディです。 R8 V10 プラス、ランボルギーニ「ウラカン」をベースにしたスーパースポーツカー。ダウンサイジング全盛の時代に、5.2LのV10自然吸気というのは、実に貴重な存在だ。通常のモデルは539psだが、このV10プラスは610ps／560Nmというパワー＆トルクを発揮します。いずれのモデルもAWDで、得意のアルミスペースフレームによる1454kgという軽量ボディの恩恵もあり、状況を選ばない速さを見せつけてくれる。イタリアの両巨頭が不在ということもあり、スーパーカー好きの視線を独占していました。

まだまだ沢山の情報がありますが、本日はココまでとして、これからの自動車が、環境や燃料によって変わって行く様子や、自動運転や、今では当然のブレーキアシスト等のハイテク技術が満載です。

皆さん、お時間が御座いましたら是非、東京モーターショーに足を運んで観ては如何でしょうか。!!!