昨日、一昨日と久しぶりに晴天に恵まれましたが、またまた台風22号が日本列島にと近づいていますので今日から月曜日位までお天気が悪くなる予定です。日曜日がピークになりそうです。ショールーム近くの玉川沿いで本日は花火大会が御座いますが、またまた中止に成りそうです。気温の変化が激しいので体調管理には十分、心掛けて下さい。
さて、本日はランボルギーニのアベンタドールLP750-4SV(スーパーヴェローチェ)をご紹介いたします。ランボルギーニLP750-4SVは通常のアベンタドールと比べてパワーアップと軽量化によって、一段とどう猛に仕立てられました。
SVを簡単に説明すると、カーボン素材を多用してスタンダードのアヴェンタドールから重量を削り取り、よりパワフルなエンジンを搭載したスパルタンなモデルである。エンジンはもはやご神体ともいうべき6.5リッターV12を引き継ぐが、最高出力の発生回転数がスタンダードモデルよりさらに150rpm引き上げられ、8400rpmで50ps増しの750psを生み出す。この大排気量にして最高許容回転数は8500rpmという。最大トルクは70.4kgm/5500rpmと標準型と変わらない。
いっぽう、ボディーではフロントバンパーやサイドステップ、リアのディフューザー、固定式となったリアのインテークダクトなどがカーボンファイバー素材に変更され、標準型よりも50kg軽量化されている。ドライウェイトは1525kg、当然パワー・ウェイトレシオも改善されて2.03kg/psを豪語するが、さまざまなオプション装備が加えられていることもあって、車検証に記載されている実際の車重は1840kgである。カタログ値と実際の車重に大きな差があるのはランボルギーニの例にもれない。0-100km/h加速はスタンダードモデルに比べて0.1秒速い2.8秒というが、正直言って一般路上で加速の違いは感じられない。たぶんテストコースで計測器をつけても有意差は認められないと思われるが、いずれにしろ恐ろしく速いことに変わりはない。最高速は350km/h以上という。
そもそも6000rpmぐらいから明確に咆哮を上げ、猛然と爆発的にリミットめがけて上り詰めるエンジンの回転数を、デジタルバー表示のタコメーターできちんと確認する余裕がない。右隅にはデジタル数字でも回転数が示されているが、トップエンドはとにかく恐ろしい勢いで数字が瞬くために、一般路上では正確に読み取れない位です。
もともと超絶なパフォーマンスが、さらにどれほど向上したかは定かではないが、新しいシステムによる恩恵は明らかだった。アヴェンタドールSVには磁性流体を封入したアダプティブダンパーが採用されている。これはアウディではマグネティックライドと称している可変ダンピングシステムで、おかげで通常走行時の乗り心地とスタビリティーがより洗練されている。またランボルギーニ・ダイナミック・ステアリングと呼ぶ可変レシオのステアリングも初採用、どちらも最新の「ウラカン」には既に採用されている技術だが、まずは限定モデルのSVに導入されたというわけだ。そうそう、言い忘れたが昨年のジュネーブショーでデビューしたアヴェンタドールSVはクーペが600台、ロードスターが500台の限定モデルです。
詳 細
2016yモデル、ディーラー車、ランボルギーニ アベンタドールLP750-4SV、ジャッロオリオン/SVインテリア スポーツバケットシート Big SVステッカー カーボンリアサイドインテーク MF付パーフォ&アルカンターラステアリング イエローキャリパー エンジンルームXフレーム&Tエンジンカーボンカバー ガラスエンジンフード ブランディングパッケージ リアビューカメラ レッドリアサスペンション カーボンスキンパッケージ Diantusレッドセンターロックリム F20/R21ハイグロスペイントAW フロントリフティング ディーラー車 1オーナー、走行距離200Km
只今、ショールームに展示しております。
是非、一度、ご覧になって観ては如何でしょうか!!!