今日もお天気は良さそうですね!!　天気予報によりますと今週はお天気が良いとの事ですが、最低気温が明日から１℃前後までしか上がらないとの事ですのでかなり寒くなって来ます。ま、今までが異常に暖かかったので通常の真冬のお天気に戻るということですね!!　また、物凄く空気が乾燥していますので、小まめに水分補給をしてくださいね。あと、風邪、インフルエンザが流行していますので、何時もつきなみですがうがい、手洗いを忘れずに行って下さいね!! 最低でも２５秒位洗うとよいとの事です。また新型コロナウイルスなんかもはっきりどうなっているのか解りませんが気負付けて下さいね!!

最近ですが、当社でも旧車のお問い合わせがあり、フェラーリの３０８、３２８、３５５、ポルシェの９３０の９１１、ナロータイプの９１１等がよくお問い合わせがあります。

その中で本日のおススメ車両ですが、１９７１yモデルの９１１Tタルガ(ナロータイプ)をご紹介いたします。

最初に間欠にヒストリーをご紹介いたします。

モデル概要
１９６３年に始まったポルシェ９１１シリーズの長い歴史は１９７３年モデルをもって大きな区切りを迎える。通称“ナロー”と呼ばれるこのモデルは、２L、２．２L、２．４Lと時代の要請に応じフラット６の排気量を拡大。’７０-’７１年の２年間はグレードにかかわらず２．２Lの排気量が与えられた。ボア×ストロークは８０×６６㎜から８４ × ６６ ㎜へと変わり、ボアストローク比は１．２１から１．２７へ。１気筒当たりの排気量はおおよそ３３１．８㏄から３６５．８㏄に。ピストンスピードを変えることなくより高い出力を獲得した。１９６９年モデルの最終型２Lエンジンと比較すれば、トップグレードのSは最高出力１７０hpから１８０hp、中間グレードのEは最高出力１４０hpから１５５hp、エントリーグレードのTは最高出力１０８hpから１２５hpへと出力が向上。SとEはボッシュ製クーゲルフィッシャー（機械式インジェクション）、Tはゼニス製キャブレターが組み合わされる。排気量の増したエンジンのフィーリングは好みの分かれるところだろうが、スペック的には商品力を増したといっていいだろう。トランスミッションはSが５速MT のみ。Eは５速MT と4速スポルトマチック。Tは４速MTと５速MT、４速スポルトマチックを設定。なお、２２６８㎜のホイールベースに変更はありません。

個体概要
１９６４年当時、ポルシェはすでに９０１/９０２でタルガボディのプロトタイプを完成していたが、クーペの生産を立ち上げたばかりでその余力がなかった。プロトタイプのワールドプレミアは１９６５年９月のフランクフルトモーターショーで、続くパリでも披露された。しかし、市販モデルのデビューは１９６７年まで待たねばならなかった。タルガバーと呼ばれるデザインされた構造体は、事実上ロールケージの役割を果たし安全面に寄与した。デビュー後はオープンカーの安全性が問われ議論が過熱していたアメリカを中心に人気を博す。クラシカルなライトアイボリーのボディカラーをもつ１９７１年型ポルシェ９１１Tタルガは、カリフォルニア在住のオーナー様が長く大切にしてきた個体で２０１９年に日本へやってきました。塗装面はとても艶があり、聞けばアメリカで一度オールペンが施されている。オリジナル度が非常に高く、日本でのメンテナンスは機関系は問題ありませんが、今一度メンテナンスをして、次のオーナーへの旅立ちを待っています。なお、日本でナンバーを取得していませんので新規登録で車検が３年がついてきます。

詳　細

1971年/昭和46年、ポルシェ９１１Tタルガ(ナロータイプ)、並行車、ライトアイボリー、　ＥＧマッチング　フロントフォグ　オーナーズマニュアル・スペアキー・整備記録有　旧車のため走行不明（メーター表示９５２００ｋｍ）　国内未登録

只今、ショールームに展示しております。

ナローポルシェをお探しの方、一見の価値はあると思いますよ!!!

是非、一度、ご覧に成って観ては如何でしょうか!!!