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お待たせ致しました。BMW X3Mコンペティション ! !

2019.10.05

営業ブログ

今日は、とてもお天気が良く暖かいですね。天気予報によりますと今日の最高気温は33℃まで上がるとの事です。10月では異例の暖かさだそうです。明日、日曜日は曇りの予報ですが、雨は降らない見込みです。最高気温も27℃位に落ち着きます。来週は雨が降り、気温も24℃位まで下がります。気温の変化が激しいので、体調管理には十分、心掛けて下さい!!

さて、本日は当社のお客様から御注文いただきましたBMW X3Mコンペティションが、本日ご納車される事になりました。K様、長らくお待たせいたしまして大変申し訳ありませんでした。でもお天気が良く最高のご納車日和になりましたね。多分ですが、X3Mコンペティションは、日本で一番早いご納車になると思いますよ!!!

まずは、最初にMコンペティションのエンジンに関してお話していきます。

510Ps&600Nmを誇るMコンペティション

メカニカル的な最大の変更点はまず、あの名機「S55」型ユニットが「S58」型へと改められたことだろう。排気量は2993cc。直列6気筒直噴ツインターボという形式に変わりはない。しかし最高出力は、Mが480Ps/600Nm、M COMPETITIONが510Ps/600Nmにまでその出力を向上している。MとM COMPETITIONの間に機械的な変更点はなく、その出力差はECUによる燃調、ブースト設定の違いによって実現されているのだという。つまりは、Mを買えばM COMPETITIONのパワーは、カスタムECUや排気系チューニングによって手に入る可能性が高い。しかし、この環境性能コンシャスな時代に、これだけハイパワーなガソリンユニットを新たに作り上げるとは・・・。S58ユニットは、実にその9割が新設計なのだという。クランクシャフトとピストンは鍛造製法。そしてサイズはボア×ピッチが84×90mmと改められた。これらを支えるベアリングも当然新設計だ。さらにそのシリンダーヘッドは、雄型を世界で初めて3Dプリンタで製造。これによって砂型では作り得なかった複雑ながらも効率的なウォーターラインを施すことが可能となった。過給はアウトレット一体式のタービンを2機掛けで行う。インタークーラーは水冷式。直噴式の高圧インジェクターは350barの圧力で燃料の噴射を細かく制御。オイルパンはGによる偏りを防ぐ形状となり、さらにチェーン駆動のギヤポンプを介して8.5リッターのオイルを潤滑させる。だからドライサンプ化の必要はないという。エンジンも従来型から軽量化を遂げた。ピストンだけで約3kg、その他にもクランクシャフトやクランクケース等の重量を削減した結果、全部で約11kg軽くなったという。その燃費は、市街地・高速巡航を織り交ぜた数値で10.5リットル/100km。CO2排出量は239g/kmで、ユーロ6dーTEMPをクリアしている。

走りもコンペティションな「X3M COMPETITION」

X3 M COMPETITIONで感じたのは、その“ビシッ”と筋が通った乗り心地で、さすがに“最速仕様”ともなるとスプリングレートはそれなり以上に高められており、モードにこそ「コンフォート」はあっても、そこに生ぬるい柔らかさはない。そう、誰と闘っているのかはわからないが、とにかくこれは「コンペティション」なのである。   そしてこれがとても“いいアシしている”のだ。本気で走るドライバーなら、それがわかる硬さである。たとえば、ドライブモードを「スポーツ」や「スポーツ+」に転じればダンパーは引き締まるが、それは主に伸び側方向の減衰力が高まる。つまり路面の凹凸で無粋に跳ねたり突き上げるようなことはない。そしてこれを「コンフォート」まで緩めれば、スプリングの硬さによる小刻みな横揺れはあっても、段差でアシが伸びきらずにドスン! と落ちることがなくなる。他のMシリーズ同様にストラットやアンダーフロアの補強が車体には施されており、これがボディ剛性をさらに引き上げていることも、そのソリッドながらスッキリとした乗り味には効いていると思います。

正直に言えばアウトバーンやサーキットでも行かない限り、街中で可変ダンパーを硬める必要はまずない。だが時にこのソリッドな乗り味を味わうだけでも心が引き締まる。そのレーシーな乗り味を楽しむだけでも、生活に張りが出そうだと思う。まるで機械式時計のクロノグラフ機能を、たまに起動させて楽しむかのように。一方で“M使い”の中には、このスタビリティを使いこなす強者もいるのだろうなぁ・・・と思います。

 

詳 細

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