いやぁ～いい天気です！最高じゃないですか(^^)/ドライブのご予定の方は楽しみですね！

Saturdayのメカニック粕谷です(*´ω｀*)もう春の気配も近い気がします。そんな今日の陽気を噛みしめつつ

Aria Garageで奮闘したい次第です(‘◇’)ゞ

今日はドライブシャフト！！ドラシャと略されるパーツの整備です。

F３５５BのLHドライブシャフトのインナー側です。ミッションキャリアのサイドに６本のボルトで締結されているんですが、画像のゴムのブーツですが熱で膨らんでしまってます。このままですとブーツが破断してグリスが出てしまうので

交換です( ｀ー´)ノ

新旧の比較です。一目瞭然ですね！このジョイントはバーフィールドジョイントなる機構です。

分解しますよ～(^^)/

こんな工具を使ってスナップリングを外しましょう！この後はドライブシャフトからジョイント本体を外します！

取れた～(*´ω｀*)玉６個とインナーレースアウターケース　ケージと玉！！

このバーフィールドジョイントはイギリス発祥らしいです( ;∀;)実際に分解清掃給油していく過程で良くできた

パーツだと感心します。しかもパーツを組みつける方向も決まってますので、よく観察しましょう！

インナーレースとアウターの位置関係、これを誤って組むと玉がロックします( ﾟДﾟ)Oh！！って事にならない様に

観察をして組む！よく工場長に「良く見ろよ。。」と静かに一喝されたもんですよ。

小さいことでも細心の注意(-_-)/　この状態でシャフトに入れます。グリスも多からず少なからず入れて完成！

チャーリーさんのパクリです。猫は毎日がSunday！