2018.07.02
7月2日 (月)
元気ですか~!ヾ(≧▽≦)ノ KOMIです
いや~青い空・・降りそそぐ太陽!・・夏がやってきました!
アウトドアシーズン到来ですね、色々と計画されてる方も多いのではないでしょうか
真夏のKOMIは基本クーラーの効いた部屋でマッタリ過ごす派で御座います( ;∀;)
冬眠ならぬ夏眠といったところ、( どこへ行っても人ばかりだし
暑いし・料金も高いし・・・・)だから・・海に行きた~い!
では!いきますか、月曜ファクトリーブログスタート!!
さて、今日は熱交換器についてのお話(簡単にですよ)(‘ω’)ノ
熱交換器=ヒートエクスチェンジャーとは?
2つの異なる熱エネルギーを効率的に交換するための機器
つまり!
温度の高い物体から低い物体へ熱を移動させることで
冷却もしくは加熱を行うというわけです
自動車にも多く利用されているのでF355を例に見ていきます
F355でのヒートエクスチェンジャーの役割は
ミッションオイルの過熱及び冷却です
F129Vバンクの間に収まっています
サーモケースの奥に潜んでます
中央の黒い筒状の物体がヒートエクスチェンジャー
ここからミッションケースまでホースで繋がってます
このヒートエクスチェンジャーの中は2つの通路に分かれていて
一方はクーラント(エンジンの冷却水)もう一方はミッションオイル
が流れていて冷間時は先に温まったクーラントによって
ミッションオイルを温める役割もしています
要するに、一定の温度域を維持する役割という事になります(ボイラーなどは過熱が主な役割)
サーキット走行を目的に作られたレーシングカーなどは、この装置が取り除かれ
逆に冷却装置に換装されています
この様にハイパフォーマンスカーの温度管理というのはかなりシビアに考えられています
写真の車両はヒートエクスチェンジャーの腐食により冷却水側にミッションオイルが混入し
冷却用の通路を塞いだ事が原因で水温の上昇に繋がったケース
今回はオーナーが水温計の異常に気付きすぐにエンジンをストップしたため大事には
至りませんでしたが、もし気付かずにそのまま乗っていたら・・・・
常に車の状態を気にするように目配せをしてください( 大事な愛車の為にも )
如何でしたか?少しでも参考にしていただければ幸いです
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本日はこの辺で、ファクトリーKOMIでした!バイバイ(^O^)/
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