2018.07.25
皆様こんにちは。工場のハムでございます。
今日は久々の車ネタ。といっても本業のことではなく、先週末に富士スピードウェイで行われたレースです。
お目当てはウラカンのワンメイクレースで、あるドライバーの方を皆で応援しましょうという趣旨で、不肖私めもお声がけ頂き観戦して参りました。
サーキットはホント久々で、自分で走ったのは1年半前の袖ヶ浦、スーパーカーのレースイベントは更にご無沙汰で、かれこれ6年振り位でした。
その6年で一番変わっていて驚いたのがタイムで、今回のトップタイムは何と1分36秒台!私が良くサーキットサポートに呼ばれていた頃は、360チャレンジが1分50秒前後だったので、それから更に14秒とかも速いのですかと。まさに隔世の感でした。
出走を待つウラカン。同じデザインのシャツを着た応援団は総勢40~50人。個人のレース応援で、それだけ人が集まるのにも驚きでした。ドライバーさんの人柄が偲ばれます。
後ろ姿。結構長い時間をかけてマシンを観察してました。インナーフェンダー等も含め、ほぼ全てカーボン化されたボディーや、GTマシンのようにガチなデザインの空力パーツなど、ワンメイクのレースカーといえども、本格的な造りをしているのが驚きで、何だかタイムスリップでもしたようで驚いてばかりでした。
前からアップ。見れば見るほど本格的なレーシングカー。これで3000万円は安い?
スターティンググリッド。ドライバーチェンジをして26周走るという、変わったシステムのレースです。このオーナーさんはドライバーチェンジせず一人で走られてました。
レースを終えて車両保管中。2位でフィニッシュされてました。大変お疲れ様でした。
同日にGTアジアというレースも行われたのですが、それは時間の都合で残念ながら観戦できなかったので、パドックから写真だけ撮って戻りました。
これに出場しているマシンたちも、かなりガチな造りですね。以下貼り付けてみます。
正直なところ、人がまばらなスタンド席を見て、以前よりモータースポーツ人気は衰えているのだな。と実感もしたのですが。このようなカッコ良いマシン達が、物凄いタイムを出しながら戦うのを生で観るのは大変面白いです。
昨今では「エコ」という言葉だけが独り歩きをしているので、モータースポーツは資源の浪費と考える向きもあるかもしれませんが、そうではなく車誕生の歴史と共にある、100年来続く文化であります。また、最近のF1のエネルギー変換効率の追求や、空気抵抗の低減とダウンフォースの両立など、レーシングカーで培われた技術が市販車にフィードバックされる例も多く、技術研鑽の場としてこれからも重要であり続けることでしょう。
ここのところ、なかなかサーキットに足が向かなかったことを反省して、これからも自分で走る&観るを続けていこうと思いました。
機会がありましたら皆様も是非レース参戦&観戦を。皆でモータースポーツを盛り上げていきましょう!
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