2018.10.27
Good Morningです!!
かれこれこのファクトリーブログを書くことになって一年が過ぎようとしてますね・・・
こうやって書いているといい記録になってたりして面白いですね。
秋も本番になり風も少しずつ冷たくなってきますが・・・Ariaファクトリーは色んな意味で熱いです!!!
こんな感じで始まりました・・粕谷ブログです。
今日は自宅でアマゾンのアレクサと格闘しながら書いています。
もっぱら音楽と目覚ましにしか使ってないんですがおススメなアイテムです!!
F355 challengeの巻きです。
エンジンの左前方になります。本来ここにはエアコンのコンプレッサーがあるんですが、
キャンセルされています。本気度を見る上で重要ポイントですね。
この車両に関してはファンベルトも一本少ない仕様になります。画像中央に確認できる黒いロッドが
車内の手元で操作するシフトレバー下部まで延びています。ダイレクト感のあるシフトフィールはここで
作られてたんですな・・・では!
これはエンジン左上部のカットなんですが、エンジンを降ろす際にさまざまなラインを外すんです。
想像がつかないかもしれませんが・・・狭い場所で正確に締結を解く作業はとても集中しないといけません!
オレンジのウエスの上に見えるパワーステアリングのフルードを送るパイプなんですが・・・
17ミリのクローフット形状のスパナと22ミリのスパナでナットの角を変形させないように慎重に外します。
エンジンに送られる、燃料、冷却水、ブレーキクラッチフルード、パワステフルード、エアコンライン「今回はナシ」
エンジンハーネス・・・and スロットルケーブルを外して、やっとこのボルト関係を外していきます。
F355は画像の部分で左右で12本、フレームの後部で左右で4本、サスペンションのアッパーマウント裏
に左右で4本ずつで車体に固定されています!合計20本のこのボルトを外すと・・・Do it!
エンジンを支える特注のラックをセッティングして、サブフレームから伸びているボルトやプレートを曲げない
ように注意しながら場所を合わせます。
少しずつ車体をリフトします。車体の内部フレームに干渉しやすい不安材料は外すのが鉄則なんですが、
個体差の賜物でスムーズにいく事もあれば苦戦したりするのがFERRARI・・
もうすぐです!!
いや~。緊張しますね。
無事・・Challengeのエンジン降りました!美しいです。
足周りもトランスミッションも伴って整備可能な車。F355 ありがとうございます!!
では!!SEE YOU!
AriaGarage
045-933-4580
AriaGarage Factory
045-933-4300
〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町3353
TEL: 045-933-4580
FAX: 045-933-4585
営業時間:10:00〜19:00
〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町3352
TEL: 045-933-4300
FAX: 045-933-4668
営業時間:10:00〜19:00