１２月４日（火）

こんにちはKOMIです！

またしても火曜日の登場となりました！

お陰様で忙しい師走です、ありがたいことでございます

さて！本日は師走とは思えない位の気温ですね

小春日和を越えて初夏のようです

しかしながら今週末から気温もぐ～んと下がる予報

なかなか、流行りについていけません（一年中この気温ならいいのに）

では月曜ブログ参ります！

今日は先月末で営業を終えたあるものをご紹介します

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１９６４年８月北アルプスの山奥で運行を開始したその乗り物とは？

関電トロリーバス

扇沢駅（長野県）～黒部ダム駅（富山県）間６．１㎞を片道１６分かけ走行

走行区間のほとんどがトンネル内の為排気ガスが出ない無軌条電車を採用

長野側から最初に乗る乗り物として知る人も多く登山客や観光客だけでなく

トロリーバスファンも多く見られた

この関電トロリーバスが先月１１月末日をもって営業を終了した

ニュースや新聞でご覧になった方も多いのではないでしょうか

実に５４年間無事故で有終の美を飾った最終便を見ようと

大勢のファンが押し寄せたそうです

KOMIも立山を登る際に利用したこともあり感慨深いものがあります

外観や車内はバスのようですが、走り出した途端ヒュ～ンという

（VVVF）っていうんですかね？

電車のモーター音がしてくるんです

運転席はバスとは全く違うメーター類や機器類が並び

操作方法も若干違うように感じました

なぜ、この記事を書こうかと思ったかというと

日本国内でのトロリーバスの運行はこの関電トロリーバスと

立山ロープウェイの駅である大観峰駅～室堂駅を結ぶ立山黒部貫光トロリーバスのみ

日本でのトロリーバスは後者の立山黒部貫光の実となる

なんとも寂しい話です

立山黒部貫光トロリーバスの車両入替は今のところ予定なしだそうです

トロリーバスに乗りたい方は今のうちかも

さて、入れ替えという事は新たな車両が入るわけですが

新型車両は電気バスになるそうです

パンタグラフが付いているので見た目は変わりませんが

中身は全く別物らしいです

これはこれで楽しみなんですが

運行開始は２０１９年春からです

皆さんも新型に乗って是非黒部ダムへ行ってみてはどうでしょうか

今日はこの辺で失礼します

また来週ファクトリーKOMIでした！バイバイ(^O^)／