一般的なエンジンのウォーターポンプ交換であればアッセンブリー交換ですが、
ウォーターポンプ部のカバーを外して、プロペラ、シャフト(スピンドル)、に分解してベアリングを交換しました。
この12気筒エンジンの場合タイミングベルトやテンショナーベアリング、そしてウォーターポンプは
黒いカバー内にあります。
⇓ 下の画像(作業途中であり黒いカバーが付いていません)
画像をご覧のように、エンジンはバンク角180度のV型12気筒なので
エンジン搭載位置は後ろ側でリアアクスルの周辺に位置するギアボックスの上方にレイアウトされます。