皆様こんにちは。ブログでは、すっかりご無沙汰してしまった工場のハムでございます。

現在私もイギリスに来ています。
昨日に引き続き、今日は私が担当でグッドウッドの紹介です。
昨日の結びでは、乞うご期待とか、何気にハードル上げてありますけど、添えるよう（笑）頑張ります。

到着してまず驚いたのは、想像以上にスケールが大きい個人主催なこと。
要は、うちの庭にサーキット造ってみたから皆走りに来てよ。ってことですから。
社会の仕組みや車文化が、日本とは根っこの部分から違います。

参加車両は、1900年代初頭から現在に至るまで、2輪、4輪共々、選りすぐりの名車ばかり。
それらが、サーキットとヒルクライム会場に分かれて1日2回ずつ走行し、合間はドリフト等のパフォーマンスや、日本でいうブルーインパルスのような編隊飛行まで。
今まで見たことない車が並ぶコンクールデレガンスも行われ、とにかく驚きの連続でした。
随所に手作り感やユーモアを（敢えて）散りばめた運営も秀逸です。

日本人の観客は極端に少なかったので、知る人ぞ知るイベントなんでしょうが、もっと認知度が高くて良いのに。とも思いました。

私は2日間サーキットのコース横に張り付き、動画の撮影をメインに行動してました。
これは帰国後に編集してyoutubeにアップし、今回体験した全ては、ここに書ききれないので、改めてハネウマナイネンキにコーナーを設け、詳しくアップしていきます。

フェラーリ関連で特に印象に残ったのは、LaベースのFXX、F1は現行や312T2の走行を見れたこと。
あと、初めて見るザガートボディーの250や、330のシューティングブレークを観察できたことなど。
とても貴重な体験でした。

まだまだ見続けたかったのですが本日でイベントは終了し、一行はロンドンまで移動したところです。

明日の予告は、ロンドン観光編です。
誰が記事を担当するか、まだ決まっていないけど、きっと楽しい内容になることでしょう。乞うご期待。
次の人のために、ハードル上げておきました。（笑）