2018.03.03
今日はとても良いお天気ですね!! 天気予報に寄りますと気温も15℃位まで上がります。明日、日曜日もお天気が良く、気温も20℃位まで上がります。 5月上旬並みの気温との事です。でも、夕方から陽が陰って来ますと気温がぐっと下がり3℃位まで下がりますので体調管理には十分、心掛けて下さい。
さて、本日はフェラーリ カリフォルニアTをご紹介いたします。
2014年2月に、カリフォルニアのビッグマイナーチェンジモデルである「カリフォルニアT」を発表しました。「T」はターボを意味し、3855cc V8直噴ツインターボを搭載。排気量は4297ccから3855ccへダウンサイジングされたものの、ターボを装備したことで、出力は先代のカリフォルニアの482PSから560PSに引き上げられました。なお、フェラーリのロードカーでターボ車を発売するのはF40以来に成ります。
エクステリアでは、ボディーサイドのデザインが、フロントフェンダー上端あたりから後方へと伸びるサイドエッジの形状が大きく変わりました。カリフォルニアはこれを後端で複雑に跳ね上げていたが、「T」はそのまま直線的に後方へと流している。これだけで印象はぐっとシンプルかつスポーティーになった。また丸型テールランプにウインカーとバックランプが内蔵された。ブレーキランプはリアエンド下部に設置。マフラーが縦2本配置から横2本となった。またディフューザーのデザインも変更されました。
問題の3855ccツインターボエンジンのベースとなったのは、「マセラティ・クアトロポルテGTS」に搭載済みの3799cc V8ツインターボ。その排気量を若干上げ、クランクシャフトをフェラーリ伝統のシングルプレーンに変更され、最高出力は530psから560psへと向上している。また、低回転域でのトルクはすさまじく厚く、コンフォート&オートモードで街を流せば余裕をぶちかまして粛々と走るのみだが、マネッティーノをスポーツに切り替えると、音量的には控え目ながら、フェラーリのターボらしい抜けのいい響きも聞こえてきます。マニュアルモードでギアを固定し、あえて2000rpm付近からアクセルを深く踏み込むと、そこからのパワーとトルクの盛り上がりは、自然吸気エンジンをほうふつとさせた。回せば回すほどトルク感が上昇する。この性格はダウンサイジングターボとは別物だ。かといってドッカンターボでもない。
フェラーリは、バリアブル・ブーストマネジメントというシステムにより、シフトポジションによってトルクの出方を変え、この自然吸気のようなフィーリングを作っているという。77.0kgmのカタログ最大トルクは7速でのみ発生させ、1速から3速まではあえて最大トルクを60.9kgmに絞って、低回転のトルクが太り過ぎないようにしている。
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