２月５日（月）

こんにちはKOMIです

先週の話ですが皆さんご覧になりました？

月食

いや～綺麗と言うよりちょっと不気味でしたね

さて、わたくしは現在こちらの車両に着手しております

詳細は後日お伝えします（現在作業中）

と言うことで今日はこちらがメインになります

本日ご紹介する山は千葉県にある鋸山です

鋸山（のこぎりやま）千葉県の鋸南町と富津市の境に位置しています

標高は３２９．４ｍ山は凝灰岩から成っていて幕末から昭和まで

建築資材などに使われていたそうです

採取した石材は横須賀軍港・横浜の港湾設備・東京湾要塞や

靖国神社・早稲田大学の構内などにも使われているそうです

自然保護規制強化を理由に１９８５年で採石は終了

現在は観光地として海外からの旅行者にもパワースポットとして人気があるみたいですね

そんな鋸山に先週行ってまいりました

今回は（プチ）バックパックトレッキング

横横道路に乗り向かった先が久里浜港、カーフェリーですがあえてここに

車を乗り捨てていきます、ここからは自分の足だけが頼りです

船に揺られること４０分、到着したのが金谷港

到着後ルートを確認して出発、この時は気楽な気持ちでいたのですが

後に痛い目に遭うとはこの時は考えもしてませんでした

港を出て程なくすると見えてきた建物が浜金谷駅

列車で来られた場合はこちらが出発地点になります

ここから登山道入り口までは民家もある舗装路を１５分ほど歩きます

JR内房線の陸橋をくぐりしばらくすると案内板ありルートが分かれます

ルートは全部で５ルートあります今回はおすすめと書いてあった車力道を選択

館山自動車道脇にひっそりと車力道入口があります

ここからは本格的な登山道になります、しばらく歩くと石の回廊が（いい雰囲気）！

意外と勾配がキツイ！！喉が渇いたな～と思ったその時、あっ！飲み物買ってない

完全に油断してましたお散歩気分で来てしまった付けが・・・

とは言っても上に着けば観光地だし売店とか販売機とかがあるでしょう（今は我慢）だべ

薄暗い森を抜けて視界が開けると眼下には館山自動車道が見えます

さらに進むと突然目の前に現れました！

ラ・ピュタ到着です

苔がまたいい味出してます

ね・ラ・ピュタでしょ～（自分だけかな？）

少し先に進みます

こちらは石切り場、山の中がくり貫かれていて崩れそう

しかもこんな看板まで

いやチョット！完全に恐怖心煽ってるだろこれ

足元こんなんだし素早くったって限界が

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危険地帯を過ぎたと思ったら今度は垂直に近い階段地獄の登場

雪解け水で濡れていて滑るのなんの　おっかなびっくり何とか山頂に到着

いや～絶景かな～写真では分かりにくいですが三浦半島もよく見えます

やっぱり山頂は気持ちがいいな～

でも

なんか

様子が

おかしい

山頂を示す三角点が無い！

何処にも無い！

そこへ後から来たベテラン風のおじさまに聞いてみると

笑いながら）ここじゃないよ～＾＾¿

そ・そうですよね～ここが山頂なわけないですよね～

マジかっ！なめてた完全になめてた鋸山なめてた～（ごめんなさい）

しかも、売店どころかトイレすら無い、ここまで飲まず食わず

そこで、苦渋の決断

山頂を諦め売店があると思われるケーブルカーの駅へ向かうことに

駅へ向かうには今来た道を半分ほど戻らなければいけない

疲労困憊状態で目に飛び込んできたのが

鋸山名物　地獄のぞき　！！

人の声が聞こえる！楽しそうな観光客、あそこまで行ければ水と食料が手に入る、

スマホを手に取り売店の位置を確認してみることに

すると、衝撃の事実が判明（本日はケーブルカーの営業はお休みです）えっ？

なめてた・鋸山完全になめてた～

ここで連れの体力も限界（そりゃそうだよな４時間も飲まず食わずで歩いてりゃ）

これ以上は危険と判断し下山することに

車でも・ケーブルカーでも行ける鋸山、でも登山をするときは決して侮ってはいけない山です

いつもなら出発前には必ず食事をして、飲み物と食料をザックに詰め込んでいくのですが

かんぜんに慢心でした（//∇//）

何はともあれ無事に下界へ降りてきた我々は喉がカラッカラでございまして

夕日を見ながら一杯！（ノンアル）ですけどね

お腹もペコペコ

金谷港の海の幸を存分に堪能させていただきました！あ～幸せ～

綺麗な夕日に見送られながら

帰路につきました

必ずリベンジします！今度は準備万端でね（＾＾）

それではこのへんで失礼します

来週はモデナの続報です

ファクトリーのKOMIでした