６月１１日（月）

アリアガレージブログをご覧の皆様こんにちはKOMIです！

６月に入った途端、台風情報って・・最近季節の移り変わりが急だと思いませんか？

若い頃はあまり気にならなかったのですが、やっぱり歳のせいかな～？

さて！そんな荒れ模様でスタートした月曜日早速先週の続き行かせていただきます

能登のキャンプ場で設営を終え、マッタリしているところへ一本の電話が・・・

内容を聞いてビックリ！（あまりにも私的な事なので内容は内緒です）m(__)m

とてもじゃないが、この状況でのんびりキャンプなどしてられないという事で

即時撤退を決意！時刻は１７時前今から撤収をすれば１８時にはここを出られる

明朝とも思ったが渋滞のない夜中に走ることを選んだ

同日１８時、日本海に沈む夕日を背に能登を後にし一路横浜を目指す

予想通り高速、一般道共にオールクリアー、岐阜は高山市内のコンビニで休憩を取り

日付が変わった深夜２時に自宅に到着、前日自宅を出てから２６時間後の事

それから中２日が経ち、事態も一件落着！・・しかし休みが後２日残ってる

そこで、懲りないおっさんは新たな旅に出ることを決めた

道具は車に載せたままなので体一つで準備は終わった

流石に今から能登は無理なので、長野の山を目指し出発

当日は生憎の雨模様で夕方から夜にかけ雷を伴う大雨の予報という具合

中央道（談合坂SA）で休憩＆キャンプ地探し、電話をかけるも４件断られ焦りだす

ま～仕方もないこの天気でおっさん一人入れたところで・・・(￣д￣)

コーヒーを買いに行ったらツバメの巣がそこら中に、

巣には元気な子ツバメが親鳥の帰りを待っている、何かいいことありそうなので

ツバメに願掛けをし、もう一件電話をしてみる・・・すると

あっさり受け入れてくれた！恐るべしツバメ様！！（偶然だとは思いますが）

あまりにもタイミングが良すぎる　よし！宿は決まった次は買い出しだ

中央道（諏訪インター）で降り地元のスーパーで買い出しを済ませてキャンプ場へ向かう

キャンプ場へ近ずくにつれ雲行きが怪しくなり到着時には完全に雨

先ずは管理人さんに電話で到着した旨を伝えると、「　今日は貸し切りなので好きなところに

張って下さい、受付は明日の朝伺います　」と言われた、つまり今日はキャンプ場まで

上がってこないという事らしい、　この山に一人だけである　人間は・・・

小雨になったタイミングで素早くテントを立てる・が・・そううまくはいかない・・・

風と共に雨脚も強まり結局ずぶ濡れ・やれやれ・・・何とか設営も終わり小雨に変わったので

下界を覗くと雲海が広がっていた

雲海？そう、このキャンプ場は標高１８００ｍに位置する天空のキャンプ場

この日も下界は２３度程だったがこの地点は１０度位しかなく肌寒い

夕方になると何故か雨も上がり明るくなってきた（山の天気はよく解らん）

日も沈み辺りは漆黒の闇、しかも環境保護の為外灯は無い

よく人に怖くないの？と聞かれることがあるが意外と平気（動物やお化けは）

それよりも誰もいないはずの場所に人間が現れたらと想像するとこちらの方が怖い

お腹も空いてきたので今夜のお勤めを軽めにする

夜になると雨雲も去り空一面に星屑が見える（貸し切りのプラネタリウムだ）

スマホじゃ撮れないのね？残念　気温もさらに下がり始めたので早めにシュラフへもぐる

夜中の２時くらいに突然の豪雨！そして雨は止む、止むと静寂、また雨、これの繰り返し

気が付いたら辺りはすっかり明るくなっていた、しかも快晴！（小鳥の囀りで目が覚めた感じ）

眼下には伊那市が見える、絵にかいたような高原の朝といったところ【たまらん】！

気温は１３度と清々しく丁度いいかんじ、日差しはポカポカで実に気持ちいい！

コーヒーを淹れボ～っとする、そよ風と野鳥の声（これだよ！コレコレ！！）

そして、遥か彼方にある街を見下ろしながらこう叫んだ！　（　やっほ～　）！！

やっちまった！ついにやっちまった誰もいないことをいいことに

今思い出しても恥ずかしくなる(=ﾟωﾟ)ﾉ　後にも先にもこれっきりにする・・・

気温の上昇と共に上昇気流に乗った雲が空高く昇り始めた、下界も動き始める時間

腹ごなしに軽くトレッキングをすることにした・・・

と・今週はここまでです（ごめんなさい）！

次回もお楽しみに～ファクトリーKOMIでした！バイバイ(^O^)／