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ハムのルーツ 音楽編 その3 T-Bone Walker

2018.07.04

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皆様こんにちは工場のハムでございます。

ここのところすっかり、ギターアンプ製作と自分のルーツ系音楽ネタのローテですが、今回もそれに倣い?音楽ネタいってみたいと思います。

本日紹介するのは、偉大なブルース系ギタリストである、T-Bone Walkerです。

ただ、ここ5年ほどなので、私のルーツと呼べるほど昔から聴いている訳でもないのですが、そのきっかけと理由を以下ダラダラと書いてみようかと。

それまでオーディオアンプしか製作したこと無い私が、手探りでギターアンプを製作し始めた時のこと。ちょうど5年前ですが、それがきっかけですね。

当時は、どんな音色がギターアンプでいう良い音なのかとか、どうすれば音が歪むのかなど、サッパリ見当が付かないことだらけでした。そこで、ローリングストーン誌が選ぶギタリスト100人とかのワードで検索しまくり、晩酌のつまみに毎日You tubeで動画を見てました。

ランキング上位のギタリストの代表曲は、一度は聴いたことあるような有名曲ばかりでしたが、それまで聴いたことがないブルースギターというジャンルの曲を、たくさん聴けたことが最大の収穫で、次は有名なブルースギター奏者を延々と検索しては動画を見てを繰り返してました。

その中で、ひときわ印象に残ったのが、B.B.KingとT-Bone Walkerでした。その後、聴き続けているうち最後にT-Bone Walkerが残ったという流れです。

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(Yahoo画像より拝借)

今思えば、彼が奏でる音は歪んでいる訳でもなく、あまりギターアンプ製作の参考にはならないのですが、当初の目的はどこかにいってしまい好んで聴くようになりました。かつてブルースギターでイメージしていた枯れた味わいそのままの音は、今でも無性に聴きたくなる時があります。

聴きたくなった時に見るのが下の動画で、1966年にBBCテレビで放送されたものだそうです。

演奏はもちろん、録音もスゴイです。流石はBBCと感心しました。

周波数特性とかを単純に現在の基準で比較してしまうと、電話位の帯域しか再生していないのでしょうが、その中で生々しく再生されるようバランスが工夫された録音は、今でも十分鑑賞に耐える仕上がりとなっています。

これも良く見ます。62年に撮影されたものだそうです。

次回はギターアンプネタですかね。配線図が完成しましたし。

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