2018.08.08
皆様こんにちは。工場のハム@本日は休みを頂いておりまして、自宅から更新でございます。
休みといっても、どんどん台風が近づいているということで家に引きこもり、最近製作を始めたギター用エフェクターに使う部品の定数計算とかしてました。アイバニーズのTS-9というエフェクターを参考にして、何やら回路のアレンジ(改悪?)に悪戦苦闘していたところで、それが一段落ついてよしブログやるぞ。みたいな今日の流れで、ハムのルーツ音楽編その4です。
前回の音楽編はカッコつけて、ブルースギターの神様を一丁前に語るみたいな話題だったのですが、今日はがらっと変わって日本のしかも昭和系ベタベタROCK、THE POGO(以下POGO)を紹介してみます。
ジャケットに書いてあるまんまで、1990年頃に活躍したバンドで既に解散しています。しかしもう30年近く前になるのか、、、。
こういう現実を見る度、過ぎた時の速さを実感するハムでございます。
私がPOGOを知ったのは学生の時、その頃はインディーズで活躍してました。まあ一般的には馴染みがが無くて、ツインテール&編み上げブーツがトレードマークのイカシタおねゐさん同級生と、POGOいいよねー。とか一言二言会話した位しか自分でも話題になったことがないという、そんな感じでした。
その後、卒業して就職し、横浜の外れで一人暮らしを始めたのですが、横浜に来てTVKという放送局を知り、そこのミュージックトマトという番組を見てから出勤するのが習慣になってました。
そこで当時押してたのがメジャーデビューしたPOGOで、うわー。メジャーデビューしたんだ。と、自分の先見の明スゲー。という思いと、おいおいあんまり有名になってくれるなよ。という、自称コアなファンの思いが交錯してましたね。
当時流れていたPVがこれ。
こんな演奏好きです。そこに世を拗ねた歌詞を乗せてボーカルが絶叫するスタイルで、同様に当時何だか拗ねてた自分にとってツボでして。一大転機であった就職した当時の生活や出来事を、色々と思い出すバンドであります。
あと、以外なんですけど特筆できるのがアルバムの録音の良さで、ガチャガチャした曲ですけど同時に音自体を聞く楽しみもあるという。いつも思うんですが、日本の録音技術のピークは1990年代辺りがピークで、そこから音楽が量産品になるに従い、録音クオリティーは落ちていく一方であると、そんな気がしてならないハムでございます。
ではまた来週、お付き合いの程お願いいたします。
ん度
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