春。。。来てますね～。

朝の冷え込みも随分と和らいできた気がします！

そんな緩いスタートで粕谷ブログSaturdayです(‘ω’)。

Ariaファクトリーにお越しになった方はご存知でしょうが・・・

最近は奥の作業スペースは集中治療室さながらの光景を呈しております・・・

週末・・ふらっとファクトリー訪問も大歓迎ですよ

今日は・・・僕と何かある３６０Modenaのお話し・・・

エアコンシステムの要。コンプレッサーです。FERRARIに関わらずLAMBORGHINIに関してもトラブルのある

パーツの一つです。画像でも確認出来ますが配管の上にかなり小さめの遮熱板がありますね( ;∀;)

モデナに関してはバンクLHの下部前方に位置しています。

但し、F３５５同様エキゾーストマニホールドからかなり近い位置なので・・・熱の影響は不可避！

この案件では・・・単純にエアコンが効かないとゆうもの。

コンプレッサー本体の外殻に大量の黄色い汚れが確認出来ました( ..)φメモメモ

本体を取り外す際に充填されている冷媒なるガスを抜きます。

予想通リ・・ほぼゼロの状態。

What　is this??ってなりますよね( ;∀;)

これは蛍光剤です。エアコンサイクル内の漏れが疑われる場合、様々な方法があるんですがこのテスト方法は

蛍光剤をエアコンシステムに入れる事により漏れた場所がUVライトに反応して判断するタイプ。

かなりの量が配管から垂れてきました・・・

コンプレッサーの黄色い汚れはコレです。

僕はあまりこの方法は好まないので、ガス検知のテスター等でチェックしていました(‘◇’)ゞ

エアコントラブルの解決には、知識と経験と忍耐も多少必要かもしれません・・・

因みにエアコンガスの充填のいい条件は・・・とにかくι(´Д｀υ)ｱﾂｨｰ暑い日が最適です。

真夏になる前に・・・今一度チェックを推奨いたします！

では　SEE　YOU！！